映画「ザ・ブリザード(The Finest Hours)」の前評判

〔公務のためなら冷たい海にも身を投じる、それがレスキュー!〕

僕ズレ太は、時間に追われるのがまぁ苦手なダメ人間です。それが、だれか偉い人の命令を遂行する仕事だったりすると、ますますダメで、心のどこかが機能を停止して全身が固まり、ポンコツ人間になってしまうんです。

しかし、僕らの生きている時間は常に前進しつづけていますから、くだらない心の葛藤とかで動作が停止していたら、それはもう、金をドブに捨ててるのと同じ事なんですよね。だって、時は金なり、って言うじゃぁありませんか。

そして、完全に限られた貴重な時間の中、不可能に思えるような仕事をこなす事で、世界全体を支えている人々が居るのも事実で、例えば、この映画「ザ・ブリザード(The Finest Hours)」の主人公であるバーニー・ウェバー(クリス・パイン)さんもその一人でしょう。

彼の仕事は、アメリカ沿岸警備隊のチーフです。

最近、ミリアム(ホリデイ・グレインジャー)さんていう綺麗な女性と結婚を決めて、バーニーの生活は平穏・幸福でした、1952年の冬、あの凶暴な嵐がマサチューセッツの沖を通過して、一隻のタンカー、ペンドルトン号を真っ二つに引き裂いたりするまでは。

この想像を絶する程の大事故が、警備隊オフィスに知らされた時点で、タンカーの上にはまだ33人もの人が生存していたんだそうです。だから、バーニーのチームが救助活動へ送られる事になりました。しかし、海の荒れ具合は一行に収まる様子も見せていません。 【続きを読む】 “映画「ザ・ブリザード(The Finest Hours)」の前評判”

映画「ダーティ・グランパ(Dirty Grandpa)」の前評判

〔ロバート・デ・ニーロ、7◎歳。まだまだ◎◎◎っ〕

実は、母方も父方も、僕ズレ太の祖父は意外と早く他界しちゃったので、僕は、じぃじを知りません。

普段は、殆ど意識もしませんし、元からいないので寂しいとか感じる訳でもありませんが、まぁ、もし祖父の事が記憶に残っているとしたら、どんな、おじいちゃん像がいいのかなぁ、と、あえて創造してみたとき、この映画「ダーティ・グランパ(Dirty Grandpa)」に登場する人が良いかもね、、、、なんて思わないですっ><!。

何故かと言うと、彼、ディック(ロバート・デ・ニーロ)は、20歳代の孫、ジェイソン(ザック・エフロン)よりも元気が良い位で、元気の有るのはいいけれど、いろんな意味で元気過ぎるんですね。

実は、つい最近、ディックは妻を亡くしています。そんな彼は奥さんと何度も旅行に行った、フロリダへ連れて行って欲しいと、今ジェイソンにおねだり中なんです。彼によると、そこで彼女の思い出に浸りたいんだそうです。 【続きを読む】 “映画「ダーティ・グランパ(Dirty Grandpa)」の前評判”

映画「Ride Along 2」の前評判

〔やっともらった警官のバッジ、でもその使い方は?〕

人間て言うのは、自分に無いもの、出来ない事にとっても憧れるもんです。

だから僕ズレ太も、ロックとかジャズのミュージシャンとか、科学者とか技術者とかへの憧れが強いのです、が、どのケースもまったく現実味がないですよね。

でも、夢をあきらめずにトライしている人達はいるし、とっても尊敬しちゃう訳ですが、もし、もしもですよ、夢のために奮闘する姿が、ただのギャグのように笑い(失笑?)だけを誘うとしたら、どうしましょう。

そうなったら、むしろその笑いを売り物にするしかないですよね。この映画「Ride Along 2」の主役の一人、アトランタ在住の男性、ベン・バーバー(ケヴィン・ハート)は、笑いをとるついでに夢であった本当の警官にもなってしまった、という男性です。

ですから、彼の人生は見た所順調、アンジェラ・ペイトン(ティカ・サンプター)という美しい女性との結婚も一週間後に控えてます。だから、その口数が多すぎる甲高い独特な声も、ますます絶好調になります。

ちなみに、ベンがいつも引っ付き回っている先輩(?)刑事は、ジェームズ・ペイトン(アイス・キューブ)、?、そう、その苗字からわかる通り婚約者のお兄さんです。

今回、ジェームズは、麻薬組織壊滅の任を受けマイアミへと向かう事になりました。そして当然というか、ベンも一緒です。二人は現地の警察署で、超シリアス&タフな女性刑事、マヤ(オリヴィア・マン)と出合いましたが、彼女にしてみればこの事件は自分の仕事。

3人の間には、微妙な(奇妙な?)緊張感が走ります。

そして、ベンは相変わらずベンで、なにかと言うと変な失敗や騒動を繰り広げ、その息もつかないようなトークだけは、ますます冴え渡ります。でも、こんな騒がしくしていて、犯罪組織の取り締まりができるのでしょうか?・・・。 【続きを読む】 “映画「Ride Along 2」の前評判”

映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士(13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi)」の前評判

〔’12年9月11日の事件を、ド派手に描いて見せるぜっ!〕

このちょっと長い題名の映画「13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi」は、娯楽アクション映画監督のマイケル・ベイが、実際に起きた悲劇を最高に派手な娯楽作として描き切った一本です、、、マルっ!

と、ダイレクトに語る方が、多分グーグル検索順位としては有利かもしれませんが、たとえ監督の作風がどうであれ、この映画が作られた目的が何であっても、その存在は、不安定化した今の世界情勢の中においては、もっと重い意味を持っているはずです。

このストーリーは、リビアはベンガジに設置されたアメリカ領事館において、2012年9月11日に実際に起きた悲劇をドラマ化したというものです。そしてそこには、実存する関係者、そして、軍事組織GRS(Global Response Staff)などの名前が、そのまま使用されています。

話の中心に置かれる6人のGRS達は、以下のとりです。

ジョン・シルバ(ジョン・クラシンスキー)は、10年間ほど、コソボや中東での経験をつんだ元シールズで、いまは、GRSの契約スタッフと、不動産売買という二足のわらじをにより生計をたてています。

彼とパートナーを組むのが、やはり元シールズで、ソマリア、アフガン、そしてイラクなどの武勲から勲章を受けた事がある、タイロン・ウッズ(ジェームズ・バッジ・デール)。彼は、このベンガジでの任務をGRSとして最後の仕事と決めています。

デイヴ・ベントン(デヴィッド・デンマン)は、元海兵の軍曹で、監視、偵察、狙撃などのプロフェッショナル。そして、冷静沈着な男ジョン・タイジェン(ドミニク・フムサ)は、すでにGRSで何度か任務経験を積んだ元海兵隊員。

一度は、地元の街で警察長として就職したマーク・ガイスト(マックス・マーティーニ)は、対テロリズム行動の訓練官や、ペルシャ語を操る尋問官としてのスキルがある人物。また、クリス・パラント(パブロ・シュレイバー)は、世界中の紛争地域でGRSの作戦指揮をとってきた元陸軍兵士で、中南米やアフリカでの作戦経験が豊富です。

彼らが契約しているGRSは、紛争地に潜入したCIA局員を、敵の攻撃から守るために存在し、ニューヨークのテロ以降に設立された組織です。

そして今、彼ら6人が派遣された先は、リビアのベンガジ、そのアメリカ領事館からさほど遠くない場所に、秘密裡に設置されたCIAの拠点、アネックスという部署で、そこの指揮をとっているのは、通称ボブ(デヴィッド・コスタバイル)という人物。

本当のCIAスパイは、自動小銃やロケット砲など振りかざしません、むしろ静かに、現地での諜報活動を行う事が求められます。GRSのメンバーは、そんな諜報員の身辺に安全を確保するのが任務なのです。

でも、彼ら全てにとって、2012年の9月11日、その夜は、在リビア大使のクリストファー・スティーヴンス(マット・レツシャー)がベンガジに滞在している、というだけでなく、特別に重い意味を持つ日付になりました。夜の10時になろうかという時、それまで静かだった領事館の周囲に、どこからともなく群集が集結し、しばらくもみ合ったあとその内の誰かが、自動小銃を発射しだしたのです。

もとから彼らの目的は、火器による領事館の襲撃でした。

その群集は、ゲートに殺到すると同時に塀をも乗り越え、ほとんど反撃される事もないまま、なんと領事館を制圧してしまうばかりか、内部の人間を襲撃し始めました。そこからの救援要請は、もちろんアネックスでも傍受していましたし、GRSのメンバーは、当然、自分らが真っ先に駆けつける役目と思ってもいたんです。

しかし、彼らに対する命令は、待機でした。

アネックスの任務はすべて極秘、そこに米国諜報部や軍隊が居る事さえ公表されていません。GRSメンバーもまた、本来そこに居てはいけない軍隊だったのです。

しかし、領事館を取り巻く情勢はさらに緊迫度合を高めます。そして、ついに6人のGRSメンバーは、彼ら自身の任意により救援活動を開始しました。ほぼ、一切のバックアップがない状態での戦いです。

それが、凄惨な、あの13時間のはじまりだったのです。 【続きを読む】 “映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士(13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi)」の前評判”

映画「Daddy’s Home」の前評判

〔W・フェレル × M・ウォールバーグ ダディ―勝負だっ!〕

生物学的な発生の原理と、そのプロセスを鑑みた時、僕ら男子は全て、ライバルと競争をし、それに先んじる事でのみ、自分の地位と生きるべき場所が与えられるというのは、動かしがたい事実であります。

かのダーウィンは、強い者ではなく環境に適応した者が生き残る、なんて名言を残されたようですが、でも結局の所は競争がはじまっちまえば、前を行く相手を引きずり倒してでも先へ出ようとするプレイヤーが勝つんですよね。

それは太古の時代から、僕らが受け継いできた性質そのものなんです、、、

でも一方で、僕らは原始的な生物ではないので、劣勢に立たされた時でさえ、努力や工夫で立ち向かうという事が出来ます。例えば、この新作映画「Daddy’s Home」の主役である男性、ブラッド(ウィル・フェレル)の場合などがそう。

彼は、地方のラジオ局で重役を務める、まぁ、まじめで控えめな男性。

そんな人柄が功を奏したのか、ちょっと前にサラ(リンダ・カーデリーニ)という美人の奥さん、そしてその連れ子である二人の子供達、メーガン(スカーレット・エステベス)とディラン(オーウェン・ヴァッカロ)という新しい家族に恵まれました。

ブラッドにとっては、これからは、精一杯、幸せな家庭を築いて行こうっ!、と言ったところだったのですが、人生、何が起こるかわかりません。

なんと、サラの元夫で子供らの実父でもある、ダスティー(マーク・ウォールバーグ)が、突如、彼らの元に舞い戻ってきたのです。

サラはともかく、二人の子供がどちらの父親を気に入るか?、そんな事、考えなくても解る事です。ワイルドでスポーツに長け話も面白くマッチョな、ブラッドにはない全てを持ったダスティーに決まってるじゃないですか。

当初は、妻の元夫と大人らしい付き合いをしようと努力していたブラッド。でも、度重なる屈辱的な体験から、ついに子供らの信頼を取り戻すべく、ダスティーとの競争に身を投じる事を決意したようです。

ただ、、、その姿が、子供らにとってただのお笑いに見えていないか、ちょっと心配な所なんですけど・・・。 【続きを読む】 “映画「Daddy’s Home」の前評判”

映画「Concussion」の前評判

〔真の倫理のためにウィル・スミスが巨大組織に立ち向かう〕

予告編映像の中で、主演ウィル・スミスが、「僕にとって、天国がこの辺だとすると、アメリカはそのすぐ下だったんだ。」、と言う場面が出てくるのが、この最新作「Concussion」です。

現実世界では、格別なアメリカンセレブである彼が、今回演じているのはナイジェリア出身の神経病理学者ベネット・オマル。そして、オマルこそが、現実世界での本当のヒーローなのかもしれません。

事の起こりは2002年。Drオマルが、ペンシルベニア州はピッツバーグで検死解剖医として働いていた時の事。その夜運び込まれたのは、地元ピッツバーグ・スティーラーの元フットボールスター、マイク・ウェブスター(デヴィッド・モース)の遺体でした。

この解剖を行ったオマルは、アスリート引退後のウェブスターが、自身の奇行と異様な症状に悩まされ続けていた事を知ります。神経病理学者として、この症例を調べ始めるオマル医師。

すると、他にも多くのフットボールスター選手たちが、最終的に自殺している事が判明、そしてついにオマルは、その原因を特定してしまうんです。

それは、選手時代に繰り返された脳震盪の後遺症で、実際に受けたダメージより数年以上たってから、脳に異常なタンパク質が増加する事で発症する病気だったんですね。

もちろん、この重大事をすぐにNFLへ知らせる事にしたオマル医師ですが、そこで彼は、予想もしていなかった対応を受けます。なんとNFLの上層部はそれを却下したばかりか、症例の存在にも疑義を申し立ててきたのです。

彼らにとっては、選手の一生を通しての健康より、その時の試合の売り上げの方がはるかに大切な事。

それでもオマルは諦めません。そしてついに、彼の後押しをしてくれる人物、元フットボールチームドクターであるジュリアン・ベイルズ(アレック・ボールドウィン)に出会います。

彼の助力を得て、さらには、オマルにとって新妻となったプレマ(ググ・バサ=ロー)の、心強い励ましに押されて、ベネット・オマルは、この全米を揺るがす一大事を明らかにしてゆきます・・・。

と言う感じの、社会問題系スリラーという体を取った一作が、この映画らしいです。 【続きを読む】 “映画「Concussion」の前評判”

映画「Joy」の前評判

〔重い足枷から脱却する・・・一人の女性の成功物語〕

もう、ほとんどメディアの話題にもなりませんが、今年は格差が流行って、いやいや、格差を批判するブームがあったりしましたよね。

一般論的には、所得の低い家に生まれると良い教育環境に恵まれる事がないので、その人自身も低所得になってしまい、その子孫もずーっと低所得のまま固定される、って、まぁ所得の高い人が思いつきそうな理論が言われていると思います。

でも、必ずしも、、どうなんでしょうねぇ、トヨタ、ホンダ、東芝、日立、そんなクラスの一部上場企業に就職するなら相当レベルの学歴は必須ですけれど、それだけが、生活水準を決める訳でもないからなぁ。

一方で必要は発明の母、という考え方もあると思います。そしてその発明がまんまとビジネスにはまれば、この映画「Joy」で、ジェニファー・ローレンスが演じている女性起業家、ジョイ・マンガーノみたいに、大成功出来てしまうんです、ハイっ^^;。

でも、ジョイは、その発明品「Miracle Mop」を、大学の講堂やカフェテリアでのディスカッションから思いついた訳ではありません。

もともと、彼女の人生は、ほぼ希望の無い日々の繰り返しでした。

ジョイはシングルマザー、だけど妙なことに、その離婚したはずの夫トニー(エドガー・ラミレス)は、彼女の家の地下室に暮らしています。

母親のテリー(ヴァージニア・マドセン)は、とても無責任な人で、一日中ベッドの上に寝ころんだまま、ひたすらテレビドラマを見るだけ。あらゆる家事をジョイに押し付けてきます。

祖母のミミ(ダイアン・ラッド)は、ジョイの事を気遣ってはくれますが、やはりその世話も彼女の仕事です。

ジョイは、そんな家庭環境から、大学進学をあきらめたんです。

さて、そんな一家にもう一人、厄介者が戻ってきます。その昔、愛人と逃げた父親ルディー(ロバート・デ・ニーロ)が、他に住む場所を無くしたから、しばらく居させてくれと言うのです。

もともとジョイは聡明な女性、普段から色々と便利そうな商品を思いついたりするのですが、こんなに、ただ忙しく過ぎ行く日々の中で、その一つ一つにちゃんと向き合う事など到底できません。

しかし、誰にもチャンスは訪れるもの、ふとした事から知り合った通販番組の関係者のニール(ブラッドリー・クーパー)は、ジョイの一つのアイディアである“ミラクルモップ”に、売れる可能性を見出すのですが・・・。

と言った感じの、実話ベースの物語がこの作品だそうです。 【続きを読む】 “映画「Joy」の前評判”

映画「ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)」の前評判

〔カート・ラッセル他の後ろで荒野の掟を操るのはタランティーノ〕

2015年のクリスマス、クエンティン・タランティーノ監督が、主演にカート・ラッセルを迎えてぶっ放したウェスタン映画が、この「ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)」です。

ですから、雪と氷に覆われた極寒の土地にラッセルが登場したからといって、遊星からの物体Xみたいに、肉体が変異する宇宙からの侵略者と戦ったりはしません^^。まぁ、そういうウェスタンが有っても悪くはないのですが、これは違います、、、。

彼は、賞金稼ぎジョン・ルース。

殺人の容疑で彼が捉えたデイジー・ドマーグ(ジェニファー・ジェイソン・リー)を連れて、今、彼が、馬車で旅しているのは南北戦争直後のワイオミング州、真冬です。

ルースは、レッドロックまで行き、この女を当局に引き渡し、更に賞金を受け取らねばなりません、しかし厳しい自然の中、旅路はなかなか大変です。と、そんな時、この馬車の進路に一人の男が立ちました。

眼光鋭い彼の名はウォーレン少佐(サミュエル・L・ジャクソン)、アフリカ系ですが先の戦争でならした英雄らしいです。彼は、ルースの馬車に乗せてくれないかと言ってきて、ルースは迎え入れます。

さらに、道中でもう一人、レッドロックの保安官だと自称する男を加え(ウォルトン・ゴギンズ)、今、ルースの一行はミニーの装身具店にたどり着きました、長い旅路の休憩ポイントです。

しかし、店主であるはずの女性はおらず、そこには常連と思しき男達、元南軍の将軍(ブルース・ダーン)、口数の多い英国紳士(ティム・ロス)、カウボーイ(マイケル・マドセン)、そして謎のメキシコ人(デミアン・ビチル)らがたむろしているのみ。

一癖も二癖も有るのが見るからにわかる面々です。しかも、偏見と差別が当然であるこの時代、人種・国籍など背景の違う者達が、吹雪で閉ざされた店の中に閉じ込められたら、いらない緊張が高まるのも仕方のない事。

果たしてルースは、ドマーグを何事も無いまま当局に引き渡す事が出来るのでしょうか? 【続きを読む】 “映画「ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)」の前評判”

映画「Alvin and the Chipmunks: The Road Chip」の前評判

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写真:ジャスティン・ロングこんにちは。

僕スレ太は、ご存知の通りの貧相な子ウサギなんですが、今日は、ちょっとシマリス寄りの声でお話ししています。とは言え、全部がテキストなので伝わりにくいですよね・・・。

もちろん、今、僕がお手本にしているのが、この映画「Alvin and the Chipmunks: The Road Chip」の主役であるシマリス3兄弟です。

とうとう、シリーズ4作目になった本作でも、アルヴィン(ジャスティン・ロング)、セオドア(ジェシー・マッカートニー)、サイモン(マシュー・グレイ・ギュブラー)のシマリストリオは元気いっぱい、キュートさいっぱい、そして愉快さいっぱい、なのですが、一つ大きな懸念事項が生まれてしまいました。

彼らのパパであるデイヴ(ジェイソン・リー)が、突然、女性を家につれてきたんです。そして、フィアンセとして3匹に紹介したじゃありませんか。

サマンサ(キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー)というその人は、実はお医者さんでもあるという才女でなかなかの美人。とは言え、いきなりそんなしっかりした人と家族になれ、と言われてもアルヴィン達は戸惑いを隠せません。

さらに良くないのは、サマンサの連れ子、マイルズ(ジョシュ・グリーン)という10代の男の子です。まぁ、当然と言えばそうですが、彼は、出会うとすぐに、3匹のリス達を手荒く扱い始めました。

ロマンスに浸りたいデイヴとサマンサは、いつも騒ぎを起こし続けるリス達から離れようと、マイアミに旅行に行ってしまうそうです。

でも、あのシマリス3兄弟が、おとなしく留守番しているでしょうかねぇ・・・。 【続きを読む】 “映画「Alvin and the Chipmunks: The Road Chip」の前評判”

映画「Sisters」の前評判

東京の渋谷辺りじゃ、今年のハロウィーンはクレイジーに盛り上がったそうなので、このクリスマスもどうなる事か心配です。

特に暖冬である2015年は、クレイジーなパーティーにとって格好の年で、その影響は例えば、この映画「Sisters」なんかにも表れているのかもしれませんね。(まぁ、米国全域が暖冬かどうかは、解りませんけど^^;)

ここで、ふしだらを超えてクレージーなパーティーに盛り上がろうとしているのは、モーラ(エイミー・ポーラー)とケイト(ティナ・フェイ)という、ともに40代にいる姉妹です。

でも、二人がパーティする理由は、祝日を祝うとか言う、おめでたいものではないんです。

実は、つい最近、両親(ジェームズ・ブローリン、ダイアン・ウィースト)から突然連絡がきましてね、なんと、家を売っぱらってフロリダのコンドミニアムに引っ越すという事なんです。

と言う訳で、今、懐かしの我が家に戻ってきた二人。でも、家の中はほとんど空っぽで、両親自身すら、もうそこで生活してはいない状態。後に残った用事は、モーラとケイトが子供の頃生活した部屋を整理する、という仕事だけです。

だけど、いくら自分の持ち物だからって、相談もせず、思い出の我が家を他人に売るなんて納得できないっ、と二人は思いました。だから、せめて爪痕でも残そうかと、最後の最後に、盛大なパーティーを開く事を思いついたんです。

近隣から、ジェームズ(アイク・バリンホルツ)、リズ(サマンサ・ビー)、アレックス(ボビー・モイニハン)、ケリー(レイチェル・ドラッチ)、そして、ブリンダ(マーヤ・ルドルフ)など、旧友&知人を招いて、10代の頃を思い出すような派手な大騒ぎを始めた姉妹。

今回は、相当強い酒はもちろん、もっとシゲキ的なものも出てきそうな勢いです。

でも、、、大丈夫なんでしょうかね?、そんなに暴れまくって。ここ、もう他人の家なんですよ^^;。 【続きを読む】 “映画「Sisters」の前評判”

映画「レヴェナント: 蘇えりし者(The Revenant)」の前評判

〔L・ディカプリオ 執念と復讐のサバイバル劇〕

「実際に起きた事件をベースにした、本作THE REVENANTは、一人の男が命を懸けた壮大なアドベンチャーと、人の魂が見せる偉大なる力を捉えた、あなたを呑み込んで揺るがす程の映画体験である。」、、、^^。

なんて事が、公式サイトの解説のトップに書かれているのが、あなたのディカ様、、、プリ様、、、?、、、レオ様主演の映画「The Revenant」です。

あ、ちゃかすのは止めます、そう、レオナルド・ディカプリオが、ガチで相当体を張ったらしい作品がこれなんだそうです。

1823年、北米ロッキー山脈、冬。ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、毛皮採取をする男達の一団に加わっていました。実は彼は、先住民のポウニー族に詳しく、彼らの言語も操る事が出来るんです。

ポウニー族は、白人の侵略を快く思っておらず、しばしば、この森の中で攻撃を仕掛けてきます。さらに、グラス達には、別の白人グループという競争相手も居ました。

しかし、もっと恐ろしい事がグラスを襲います。野生のグリズリーベアと遭遇してしまったんです。何とか銃弾の一発だけをその熊に食らわせましたが、人と野生動物の力の差は歴然です。瀕死の重傷を負ったのはグラス自身の方でした。

探検隊は、歩けなくなったグラスを運ぶよう、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)と、ジム・ブリジャー(ウィル・ポールター)に銘じました。しかし、急斜面ばかりで歩く道などもちろん無い山岳地帯です、負傷者をかついで運ぶのは困難きわまりない仕事。

思いあまったフィッツジェラルドは、とうとう、体が動かないグラスを土に埋め、隊へ戻り、彼は死んだと虚偽の報告をしたのです。

しかし、グラスは生きていました。土から這い出た彼の壮絶なサバイバルと復讐が、今始まります、、、。 【続きを読む】 “映画「レヴェナント: 蘇えりし者(The Revenant)」の前評判”

映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転(The Big Short)」の前評判

〔投資リスクを資産に転換する魔法使いはクリスチャン・ベール〕

僕、ズレ太は、こう見えても味覚が敏感なので、料理を食べても主体になっている味で十分強すぎ、隠し味なんて全く感じられないんです、、、ナンノコッチゃ^^;

ちょうど上手い具合に薄めて隠せば妙味に変わる、と言うのは、何も料理の味付けだけではありません、例えば毒であっても、適当な量に押さえておけば何かの役目をするもんです(アルコールもそうかな?)。

そしてもう一つ、借金も、上手い事、薄めて分解しちゃったら、債務も債権も見えなくなってしまう、少なくとも消えて無くなった気分になれるなら、こりゃ良い考えですよね。

この映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転(The Big Short)」に登場する、サンノゼ在住のフィナンシャルマネージャー、マイケル・バリー(クリスチャン・ベール)は、そんな作戦を金融投資に実践した人物。

2005年の或るとき、かれは、核付けにAが3つも付くような証券に、返済能力が怪しいような住宅ローンの債権をちょっとだけ混ぜ合わせ、あたかも低リスクに見える商品を生み出しました。

もちろん、リスクを低減するために、クレジットデフォルトスワップの購入も、ぬかりが有りません。

そんな彼の手法に、いち早く気づき自身も実践しようと動いたのが、ウォールストリートで働くジャレッド・ヴェネット(ライアン・ゴズリング)です。彼は、関係するファンドの会議室で、この手法による運用を主張しますが、そこの重役マーク・ボーム(スティーヴ・カレル)は、この提案を鵜呑みにはできない様子。

そして、この時の不動産バブルに乗っかろう、と狙う人間は何も彼らだけではありません。大学を出て間もないこちらの二人、ジェレミー・シプリー(フィン・ウィットロック)とチャーリー・ゲラー(ジョン・マガロ)は、ファンド立ち上げに不足した金額をどうにかしようと、ベテラン投資家であるベン・リカート(ブラッド・ピット)の元を訪ねます。

こうして、その正体が見えなくなったまま、どんどんと膨らんで行くサブプライムローン残高。その仕組みが、内部で崩壊を始めるのには、さほど時間を必要としませんでした、、、。

その後の悲劇的状況は、あらために語る必要もないくらいですよね。。。 【続きを読む】 "映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転(The Big Short)」の前評判"