カテゴリー: ドラマ

映画「バリー・シール/アメリカをはめた男(American Made)」の気になる評価

犯罪と陰謀と家庭生活 その男は、命をかけて娘を守る父親の顔を持ちながら、正義の秘密エージェントでもあり、同時に冷血な暗殺者でもありつつ、若手の敏腕弁護士の顔も持っています。 さらに彼は、NASCARのレーシングマシンを時

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ホラー映画「フラットライナーズ(Flatliners)」:あっちの世界を垣間見たエレン・ペイジ

全ての終わりの先には何がある? 世の中で、「死」について直接的に言及する事が許されているのは、医者や、一部の学者、そして宗教家くらいのものです。 人が、その人生を終えるという事は、それほどに厳格であり、ある種、絶対的な事

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キルスティン・ダンストの幻想的ドラマ:映画「Woodshock」の評価

幻惑の森に溶けるキルスティン・ダンスト 神様、あるいは、超古代に地球を訪れたエイリアンの手によって、人類には知性が与えられました。 しかし、知恵がつくという事は、生きている限り悩みや苦しみがつきないという、宿命も背負わさ

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男のくせに女に負けるなんてあり得ない??:映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ(Battle of the Sexes)」について

つぶやきアカ、停止ギリギリのテーマ!? 僕を含めた多くの日本人は、この映画のタイトルである「バトル・オブ・ザ・セクシーズ(Battle of the Sexes)」を読んだ時、倦怠期に入った夫婦を描くR指定のコメディ映画

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ダーレン・アロノフスキーのスリラー:映画「Mother!」の評価

天才監督が再び全米を震撼させる ダーレン・アロノフスキー脚本・監督でジェニファー・ローレンス主演の映画、というだけで、ゴシップ系のニュースには十分ネタを提供し得るのかもしれませんが、そこへ、エド・ハリスとミシェル・ファイ

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ピーター・ディンクレイジが探す記憶の鍵:映画「Rememory」について

記憶は消すものではなく見直すもの!? この宇宙に、「記憶」というものほど神秘的なものはないかもしれませんね。 それは、新聞とか辞書のように情報を平面的に並べただけのものではありません。日常的に機能している僕らの意識とは、

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リース・ウィザースプーンの離婚コメディ:映画「Home Again」の評価

映画製作、最良の語り口がベストではない!? 映画でもなんでも、それが成功するためには、より多くの人からの共感を勝ち取るのが大切、なのだそうです。 ただ、一つのストーリーが十分な集客力を発揮するには、そこに一定の驚きも必要

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レイク・ベルが夫婦生活に疲れた2人に捧げます:映画「I Do … Until I Don’t」の評価

結婚はタダのしきたり!? 人は皆、自由であると言いつつも、結局、自分が生まれるずっと前に決定された社会のしきたり、例えば結婚なんていう制度に縛られ、同時にそれに依存しないと生きていけません。 まぁ普段は、そういった縛りの

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ロバート・パティンソンが大都会の裏社会を走る:映画「グッド・タイム(Good Time)」について

キャリアメーキングはご心配無用です 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」が2012年の作品ですから、世界中が青年バンパイアと美少女の純愛色に染められていたあの時代から、もう5年が経っているんですね。

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神の光は地のめぐみを通じてあたえられん:映画「オール・セインツ 幸せのはじまり(All Saints)」について

信じなければ地獄行き、というのではちょっと困ります 大抵の宗教というのは、超自然的な奇跡を起こしたとされる何かが、その信仰の対象となっていますよね。 信仰心のある人は、天の雲の上に居るとされる存在を全身全霊で信じぬく事で

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オーブリー・プラザが見せる、いいね!、のヤバい真実:映画「イングリッド-ネットストーカーの女-(Ingrid Goes West)」について

まだ増やしますか? あなたのフォロワー・・・ 三省堂辞書サイトに寄れば、セレブ(celebrity)という言葉は、誉め称える(celebrate)などというワードから来ているのだそうです。 それが発展して、名声のある人、

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映画「ローガン・ラッキー(Logan Lucky)」:チャニング・テイタム発案の細密な強奪計画とその顛末

どうせやるなら、人生大逆転を賭けて・・・ 人生は上手く行かない事が多いですので、そんな時は、いっそのこと全部をひっくり返して、とんでもない行動に出てしまいたい、と、お考えになる方も多いでしょう。 そうですね、例えば、消費

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若き女性捜査官が暴く雪原の鮮血:映画「ウインド・リバー(Wind River)」の評価

知らぬ土地、知らぬ顔、協力者は約1名 スリラー映画というのは、登場人物を日常ではあり得ない状況へと押し込む事で、おっかないムードを醸成してくものです。 非日常的、という意味で言うと、自分達の文化を守る保守的なコミュニティ

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映画「デトロイト(Detroit)」:キャスリン・ビグローがアメリカの不寛容さを斬る

人の作ってきた理不尽な歴史をみつめて 僕達が普段考えている事は、全部、別の所で誰か(もしくは何か)に吹き込まれた情報がベースになっています。 この世の中が、頼りにできる位に安定した状態にあるためには、「普通」とか「常識」

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殺人許可証を持つ美女:映画「アトミックブロンド(Atomic Blonde)」について

ヤバい時代こそ、スパイはクールに決めろっ 「世界終末時計」という、シゲキ的な名前のものが存在します。 核戦争が勃発して世界が滅びるリスクを、真夜中0時までの残り時間で表したという、一種のサインがこの時計です。2017年8

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オトナ女子4人がサイコーの夏を満喫?:コメディ映画「Girls Trip」について

ええじゃないかっ、夏なんだからっ、大人なんだからっ! さて、全国の中学・高校に通う不良の皆さん、ここで一つ、目からウロコな話をお聞かせいたしましょう。 それは、「大人はもともと、自分のご都合主義で適当にルールやマナー違反

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娯楽映画を超えた壮絶な撤収作戦:映画「ダンケルク(Dunkirk)」について

真実の物語は、あくまでも誠実に見つめよう クリストファー・ノーランが監督したという事で、ともするとバトルアクション娯楽大作、みたいなものを期待したくなるのが、この「ダンケルク(Dunkirk)」かもしれません。 とは言え

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切ない死後の世界をゆくケイシー・アフレック:映画「ア・ゴースト・ストーリー(A Ghost Story)」について

肉体を奪われた後も永遠に鳴り響く思慕の残響 依然として、科学的に証明されていないとは言うものの、世界中のほぼ全ての文化圏で、おそらく数万件では効かないくらい、幽霊やゴーストの目撃談が有ります。ですので、そこに、何らかのモ

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