映画「Kung Fu Panda 3」の前評判

〔広告〕

〔ついに解き明かされる、白と黒の謎〕

人はみんな旅人、、、だとしたら、僕みたいに甘ちゃん甘々な小物でも、いくつか経験を積み試練の一つでも乗り越えたら、何か意味のあるものを手にする事が出来るのでしょうか?

それには、何かの技を極めようとしている誰かの生きざまを、お手本にするのが良いのかも知れません、そう思い、映画の世界を見渡して見つかったのが、カン・フーの技を磨き続けるファイター、その名もポー(ジャック・ブラック)先生です。

カン・フーの超達人であるシーフー老師(ダスティン・ホフマン)の指導のもと、マスター・タイガー(アンジェリーナ・ジョリー)、マスター・モンキー(ジャッキー・チェン)、マスター・ヘビ(ルーシー・リュー)、マスター・ツル(デヴィッド・クロス)、そして、マスター・カマキリ(セス・ローゲン)の皆さんと共に、この武術の技を磨き続け、いままで幾多の試練や脅威から、自分のコミュニティーを守ってきたポー先生なのですが、なんて言うか少し頼りがいがありません。

このポー先生、何故だか、物事に対する態度が、いつもおふざけ半分みたいに見えるんですね。。。まぁ、ぽっちゃりふわふわな、とても個性的である彼の容姿も、その印象に影響を与えているのかもしれません。彼を育て上げてくれたのは、その姿は似ても似つかないガチョウのMr.ピンさん(ジェームズ・ホン)です。

その見てくれ上の個性が原因で、今まで、村の中ではある意味特異な存在であったポー先生なのですが、最近、人生が変わる大きな出来事がありました。なんとポー先生の村に、彼とそっくりなルックスの旅人がやってきたのです。

リー(ブライアン・クランストン)と名乗るその旅人。目的はと聞かれると、息子を探して旅を続けていると言います。そして、目が合うポー先生とリーさん、、、っ!、ひょっとしてあなたは僕の実のお父さん?

まさに運命の出会い、今まで謎に思っていた自分の白黒な姿、そのルーツはやはり存在したのです。ポー先生は決して孤独な身ではなかったのです。リーお父さんに聞けば、遠く離れた山の奥に、自分達パンダ族が住み続けている村が存在すると言うじゃありませんか。

かくして、ここに出会いし父と息子は、白黒塗りの仲間、パンダ達が集う山村へ向けての旅路に出発します。そしてたどり着いた牧歌的で平和な村、そこにわんさかと住んでいたのは、自分と同じ容姿の仲間、パンダ、パンダ、パンダばかりっ。

しかし、同じころ、一匹の魔物が地上に復活していました。その名はカイ(J・K・シモンズ)。以前に、ウーグウェイ(ランドール・Duk・キム)というカン・フー・マスターに敗れ、煉獄の中に閉じ込められていたのです。

今、カイが求めるのは、地上にいるすべてのカン・フー達人から、その特別なエネルギー源を奪い去り、世界の武術界を牛耳る存在になる事です。

我がポー先生も、カイの野望に気づきました。彼は、パンダ村の平和を守るため、再び立ち上がります。その最初の仕事は、お気楽な生活しかしらないパンダ達に、自らのカン・フー技を伝授するという、それはそれは大変な任務です、、、。

〔このパート3は例外〕

よく見ると、実はパンダさん達の目はかなり鋭いのです。だから、彼らがいつもお気楽で、ころんころん遊んでいるだけだと思ったら、大間違いっ、うかつに近寄ったらそのカン・フー拳が飛んでくる事も想定できます。

今は、笹だけを食べて生きている彼らだけれど、もとは攻撃性のある肉食獣だったのかも知れませんし、人間も動物も、見かけから安易に判断してはダメですよ。

しかしまぁ、我らがポー先生の場合は、実に気の良い人柄、いやパンダ柄の持ち主なんですけどね。その先生が、またもや、正義のために立ち上がるというのが、今回のお話しなんですが、

「マンガ映画が3作目に突入する時は、通常、その勢いが無くなっているものである。しかし、その通例に反するのが“Kung Fu Panda”のシリーズだろう。パート2では、続編の陥りやすい、過剰に騒がしくやり過ぎ、というケースを垣間見せていたとは言え、このパート3は、完璧にうれしい仕上がりとなっているのだ。これは、華麗にも色鮮やかであり、かつ、とても愉快で出来も良く、予想に反して本質的であり、本当に感動させる一本なのだ。(The Seattle Times)」

、とか、もう一つでも、

「先の2作品は、見る者達を熱狂的に歓待しながら、興行的にも成功を収めた作品であったし、このパート3もまた良い出来栄えで、その路線から外れる事は絶対に無いと言える。こちらの目がひっくり返るほどのアニメーションを与えられた、共感しやすくハートに響くそのストーリーは、本作“Kung Fu Panda 3”を、絶対的なノックアウトパンチに作り上げているだろう。(Miami Herald)」

、と言う前向きな評価が見られます。

まぁね、ポー先生もそうですけど、ルックスの魅力は何ものにも代え難いんですよ。TVに出てるかわい娘ちゃんタレントとか、美人のキャスターさん達は、本当にうらやましい限りですよね。僕も、ぽっちゃりお腹はそのままに、全身を白と黒に塗り分けたら、すこしは受けがよくなるかなぁ、、、でも、それじゃただの変態になっちゃうかっww。

「本作のキャストを見れば、ユーモアが足りないなどと言う事はあり得ない。とはいえ、アニメーション自体が作品の肝であるのも確かだ。そのアクションは、まさに殺陣を想起させる華麗な動きで、スクリーン上を飛び回り、つかわれるスローモーションの効果も抜群、さらに3D映像は、それらの体験そのものを強めるために働くのみである。(Miami Herald)」

アカデミー賞直前っていう、これまた不思議な時期に公開となった、大ヒット作の新作がこの一本です。制作サイドに、パート3への疑念が、若干でもあったのかどうかは分かりませんが、すくなくとも、このシーズンに子供たちを大いに喜ばす、そんな一本が出てきたのはうれしい所でしょう。

「第一作へ通じる部分もみせるところは、このパンダ達の活躍を、一貫性とまとまりのあるストーリーにしている。この点は、全作品の脚本を書いている二人の作家、ジョナサン・エイベルとグレン・バーガー、そして、2作目では演出を、本作では助監督を務めたジェニファー・ユー・ネルソンらへ、賛辞が贈られるべきだろう。(The Seattle Times)」

パンダ・ファイターの愉快で壮大なる物語は、安定感ある彼の体系に見合う、しっかりした着地点へと降り立つもののようですね。とにかく、新たな展開で進化したアニメーション世界の中で、パンダ先生達が、飛び回り転げまわり、笑かしてくれながら感動もくれるという、そんな一本のようです。

そして、僕ズレ太の幸せ探しは続きます。

参照元
The Seattle Times
Miami Herald

〔広告〕

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。