全米映画トップ3(2016.4.11)

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クリエーターの人達というのはもともと、誰もやった事が無いような何かを創り出したい、っていう衝動がエネルギーになっているんだと思います。

でもプロになって、商業ベースで通用するかどうかって話になると、あんまり前衛的な作品とか自分の感性だけを満足させるようなモノとか、なかなか世にリリースさせてもらえない事にもなるんでしょうね。

ハリウッドみたいにドデカい業界に入り込んじゃうと、誰もやった事が無い映画作りというのは、例えば、それまで絶対に1つのスクリーン上で肩を並べる事がなかったモンスター2匹を抱き合わせる「VS」ものとか、後付けのCGの賑やかさをひたすら長く盛大に盛り付けるとか、そんな事になってゆくみたいです。

まぁ、別に文句もないんですけれど、そうやって型破り感を演出しつつ、一流産業界の商品としての品質をきっちり守る点については、彼らはとても長けているんでしょう。

そんなハリウッドの製作者が、今週の興行成績ランキング1位に放り込んできたのが、新作映画「The Boss」です。これは、型破りな人物が常識を壊すような大騒ぎを引き起こすという、「定型的なコメディー映画スタイル」の映画みたいです。

この一本、メリッサ・マッカーシーが演じる型破りな位に大金持ちのビジネスウーマンが、調子に乗り過ぎて(?)刑務所へ入れられる事になった後に全てを失っても、やっぱりデカい態度は治らないという様子を観せて、劇場内を爆笑の渦にしようという作品です。売上額は2350万ドルでした。

さて、今週第2位を堅持したのが、以前では考えられなかった2大ヒーローの抱き合わせ映画、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(Batman v Superman: Dawn of Justice)」で、累積の売り上げは2億2670万ドルになっています。

最後に第3位に入ったのが、最近、日本でもプロモーションが盛んになっている「ズートピア(Zootopia)」で、累積の収益額は2億2600万ドルになりました。最高にキュートなCGアニメーションの中へ、階級とか差別とかについての意味深なメッセージを組み入れたというのが、この一本ですね。ある意味で、斬新さが光るのはこっちの作品かもしれません。

「ズー」と「ユートピア」を「抱き合わせた」ような、ダジャレのごとき題名です。

ひょっとしたら僕達みたいな小市民も、面白いダジャレを考え付いてそれを元に一筆書けば、それで小金が稼げるかもしれない、、、と思ったんですが、確か日本の法律だとアイディアには著作権が付かないから、だめかな?

ズートピアみたいなシナリオ書かないとだめですね。、、、そうだな、、「オーストリア」と「オーストラリア」を抱き合わせて「オーストリラリア」とかで一作ね。てへぺろ。

ズレ太

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

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