全米映画トップ3(2016.2.15)

あんまり言いたくありませんけど、今年ももうバレンタインデーまで終わっちゃって、いつの間にか春も間近。最近時間の流れって明らかに加速してると思うんですよね。

本当に、時の美しさと残酷さを知らされます。これも、ニュートリノに質量が有ったり、ブラックホールの合体が重力波を放出した、その影響なのでしょうか^^。

まぁ、申年なので、干支的に言えば、安定とか静寂とかを求めるのがお門違いなのかもしれませんが、騒がしいというより変化が早いという意味だけで言えば、重苦しくて冷たい閉塞感に閉じ込められるよりは、かなりマシでしょう。

そして、常に投資・制作・リリースのサイクルが早くて忙しい、ハリウッドの業界には、はなっから閉塞感なんて言葉は存在しません。外部の世界じゃ株価の変動が激しいこのタイミングに、今週の全米映画ランキングにも、ちょっとした転換点が訪れたみたいなんですよね。

そんな今週、初登場で第一位をかっさらったのが、ライアン・レイノルズ主演のマーベルヒーローもの映画「Deadpool」で、興行収益は1億3505万ドルを記録しました。

ともすると、売り込むのが難しい“R指定”のレーティングを受けたのが、この「Deadpool」なんだそうですが、あまーいバレンタインデーを迎えた週末、自分達のロマンスから倦怠期を吹き飛ばそうと、大人のカップルさんが観に出かけたんでしょうかねぇ。

今週の第二位は、逆に子供連れ層の観客をターゲットに、豪華な俳優陣を声優として起用し制作されたコメディーアニメーション、「Kung Fu Panda 3」で、累積売上額は9391万ドルに到達です。

今作で主役のポーが、やっと再開を果たした自分の故郷と仲間達。そのお気楽パンダの集落にも、カンフー界のダークサイドから、新たな侵略者が近づきます。パンダ達を率いて村を守るのは、もちろん我らがポーその人(いやそのパンダ)。果たして、のんきなパンダ達は自分の身を守れるのでしょうか?

最後に、今週、初登場で第三位に入ったのが、時期にぴったりのロマンチックコメディー、「How to Be Single」で、売上額は1875万ドルでした。

誰もが恋愛をしなくちゃならない、なんてプレッシャーが充満するNYで、「独り身でいる方法」なんて題名のドラマがどう進展するんんだろう?、ていう興味で観客を引き込む一本です。僕ズレ太はいまだに、どっちかというと「愛を勝ち取る方法」の方が必要なんですけどねぇ。

まぁ、一時のランキングとは結構さま変わりしましたよ、今のハリウッド。変化を怖がってかたくなになるより、どんどん新しい何かを生み出して勝ち上ってゆくという、とっても羨ましい人達が動かしている世界ですからねぇ。

今年あたりは、僕も、少しずつ位は変わらないといけないなぁ、と思います。それではまたっ!

ズレ太

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

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