全米映画トップ3(2016.)

おそらく、来年の今頃の日本では、増税前の駆け込みなんとやらが、とんでもない騒ぎになっている事でしょう。ただでさえ、日本の製品をどこぞの外国人の人達が買いあさって行ってしまうので、ひょっとしたら深刻な品不足になるかも、ですねぇ^^。

まぁ、ハリウッドに比べれば大した事ないかもしれない、とは言え、日本の映画製作費用だってなかなかな巨額ですから、その段になったら映画の駆け込み撮影ブームが始まるのでしょうか、ならば、俳優さん達のギャラは確実にアップする事でしょう。

アメリカでは、経済格差を無くす政策を掲げる、自称社会主義者の大統領が生まれるかもしれず、そうなると一番に増税のあおりを食らうのは、ヒット作を持つ大手のプロダクション、あるいは一本出演で30億円のギャラをゲット、なんていうセレブ俳優さん達になるんだろうなぁ、とか思います。

あっ、そうそう、フランスでは映画にかかる付加価値税は、低減税率の対象なんだそうですよっ、国にとっての大きな文化を守るため、という政治的な意図なんだそうです。

日本じゃあ、増税になれば、劇場へと足を運ぶ映画ファンは減りこそすれど、それが理由で増えるってことは決して無いでしょう。そんなお寒い景気を打破するため、やっぱり僕らには、新たなヒーローが必要なんです。

そして今週、全米ボックスオフィス順位のトップに姿を現したのが、そのヒーロー。公開最初の週末で4100万ドルの収益をあげた、「Kung Fu Panda 3」です。ぷにょぷにょおなかと、ふわふわ白黒の毛並みで大立ち回りを演ずるジャイアントパンダ、ポーの大活躍を描くシリーズ3作目です。

ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー他、豪華な俳優陣が声優をつとめる超大作(?)でございますね。

さて、今週の第2位に入ったのが、レオナルド・デカプリオ主演の壮絶ドラマ、「レヴェナント: 蘇えりし者(The Revenant)」で、累積の売上額は1億3817万ドルに到達しました。

北米を襲っている大寒波は、レオ様も極寒にぶるった、この映画の映像が呼び込んでしまったものかもしれませんね。でも、人間の体も、一度、寒い状況に置かれた後は、それを撥ね退けようと基礎代謝がアップする訳ですから、景気も、この嵐が去れば反動で上振れるでしょう。

最後に、今週3位を守ったのが、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: Episode VII – The Force Awakens)」で、当初の恐ろしい程の伸びは影を潜めましたが、その興行収益は累積で8億9543万ドルを数え、来週くらいには階段を一段上りそうな予感です。

この巨額マネーが、どこに行ってるのかと考えると、やっぱりどっかの誰かが、高級車とか別荘を買う時の資金になってるんでしょうね。みんなでSW7で盛り上がると、格差はますます開くというすんぽうです。

?、そんなの、納得できないし許せない?、そうですか?、、でも、こうやって新鮮な娯楽を常に供給してくれるのは、社会にとっては良い事だと思いますけどねぇ。

とりあえず、ハリウッド周辺の人々しか、こんな芸当できない訳ですから、ねぇ、、、^^;

ではまたっ!。

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ズレ太

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

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