全米映画トップ3(2017.7.17)

猿軍団の命運をかけた戦いが勃発

太平洋を越えて飛んでくるICBMの脅威が、現実味を帯びてきたという事で、アメリカではマジの核シェルターが売れているそうです。

この世の終わりのイメージが、ビジネス的な収益につながる所なんて、実にアメリカンな話ですよね。日本人だったら、政府がなんとかせよっ、なんてアジテーションするのが関の山です。

実際のところです、さしたる合理性もないのに狂ったように武装強化している、どこかの国の指導者よりも、特別なウィルスで脳が刺激されたチンパンジーの方が、ずっと賢いのではないでしょうか。

その天才チンパンジー、シーザーが登場する最新SF映画「猿の惑星: 聖戦記(War for the Planet of the Apes)」がいよいよ劇場リリース。最初の週末の売り上げは5,650万ドルで、一応ランキングトップに躍り出ました。

ふむむ、これで、2017年夏休み映画のグレートウォーが勃発する予定だったんですが、どうでしょうかね、この数字。

ま、とりあえず、「全米興行収益1位!」ていう、いつも通りの日本向けPRが使える運びとなったので、配給会社の企画部員さんは、きっとほっとされている事でしょう。

破滅を阻止するのはマーベルヒーロー

今のところ、ランキング上位で最も成功していると思われるのは、今週末で売り上げ額の2位に入った「スパイダーマン:ホームカミング(Spider-Man: Homecoming)」。2日間の数字は、4,520万ドルでしたが、累積総売り上げは2億ドルを突破しました。

あと3週間もすれば、日本の劇場でも公開が開始される一本です。はたして、こちらでの評判はどうなるでしょうか?

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怪盗グルーのピンクダイヤ奪還作戦

そして、今週3位に入っているのが、「怪盗グルーのミニオン大脱走(Despicable Me 3)」で、1,890万ドルの売り上げを記録しています。

完全に、ミニオンだのみのPR作戦が表れているこの邦題。あくまでも主役は、グルーと、彼も知らなかった双子の兄弟ドルーのコンビです。

今回、やっぱし正義の味方の仕事をしくじったグルー。ドルーと共に、再び盗賊稼業にはまっていってしまうのでしょうか?

2017夏の映画合戦、勝敗はいかに!?

とりあえず、主砲級の作品が並んできた全米映画市場です。今年は、ほどなく日本公開が決定している作品も多いみたいで、あちらの人気ランキングも、より身近に感じられますね。

そんな、アメリカンな超大作映画、日本市場ではどのくらい活躍できるのでしょうか、その辺もちょっと興味を引かれる要素ではあります。

ではまたっ。

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ズレ太

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

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