全米映画トップ3(2017.7.10)

〔人気マーベルヒーローの新たなる旅立ち、が、破格の売り上げで首位へっ!〕

合衆国も最近では、ゆとり教育を止めたそうなので、夏休みの期間も若干は短くなっているのでしょうか?

だとしても、6月からの3か月が、映画業界にとって最大の稼ぎ時である事は変わりません。そんな2017年の夏、世界中に広がる数億の映画ファン待望の中に登場したのが、マーベル最新ヒーローアクション映画、映画「スパイダーマン:ホームカミング(Spider-Man: Homecoming)」

公開後、初めての週末だけで、その売り上げは1億1,700万ドルを記録し堂々の1位を獲得、という大人気ぶりです。

今回からピーター・パーカー役にはトム・ホランド(なかなか好評みたいですね)を迎え、彼を支えるわき役には、なんとトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)も登場。さらに、ピーターの前に立ちはだかる「鳥ロボット」の悪役には名優マイケル・キートンが起用されています。まるで、ミックスフライ定食にビーフカレーをトッピングしたくらいに豪華な作品が、コレ。

〔見ため通りに打たれ強いのは、怪盗グルー〕

さて、世界中のアクション映画ファンが、マーベル中毒にかかっている事を思うと、スパイダーマンの人気は当然と言えるでしょう。

それでも、もっとしぶとい映画キャラも存在するのがハリウッドの懐の深さ。

その作品こそ、今週2位につけた映画「怪盗グルーのミニオン大脱走(Despicable Me 3)」じゃないでしょうか。この週末での売上額は、3,400万ドルを記録。累積総額は1億4,920万ドルに到達しています。

日本でも、ぼちぼちプロモーションが立ち上がっているこの映画。もちろん、あのヤバい連中、ミニオンズも健在です。

〔キレッキレの、逃走ドライビング劇が、好評〕

そしてそして、今週の3位を鮮やかに奪い去ったのが、アンセル・エルゴート主演、ケヴィン・スペイシー、ジェイミー・フォックス他共演、監督はエドガー・ライトが務めたという、新世代犯罪アクション、「ベイビー・ドライバー(Baby Driver)」です。

「R指定」で、観客層がやや絞られている中でも、この週末の売り上げは1,280万ドルを記録。累積総額は、5,690万ドルに到達です。

常にiPadの音楽を絶やさない、主役のベイビーが、ビートに乗りまくって、愛車で街を、ドリドリ疾走します。

テキーラーっ!!

〔映画の夏はこれからです〕

そういえば、日本でもファンの多い、例の海賊映画は、劇場の正面だけでなく左右の壁面にもスクリーンを拡張した、特別バージョンの上映があるんだそうですね。あれに、ドルビーアトモスなんか組み合わさったら、そうとう臨場感が生まれそうです。

どんどん投資して、新しいものを作ってゆくアメリカの娯楽産業は、やっぱり偉大です。

今週のランキングトップ3は、どれも日本公開が決まっている作品ばかり、僕ら日本人も、あつい映画の夏を体感しようっ、てかw?

ではまたー。

ズレ太

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

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