全米映画トップ3(2017.7.3)

〔映画ランキングは毎週おこなわれる人気投票〕

この、2017年7月の第一週末、日本では、ちょっと大き目な地方選挙が行われたばっかりで、報道陣が期待した以上に、議会内部の勢力図にデングリ返しがあったようです。

まぁ、しかし、アメリカの映画市場で毎週行われる、興行収入額のランク付けは、ある意味、日本の選挙なんかよりずっと激しい票取り合戦と言えるでしょう。

〔絶対与党になるはずだった、トランスフォーマーが陥落〕

そんな熾烈な支持率争いで、今週、初登場にして一位をゲットしたのが、スティーヴ・カレル&クリステン・ウィグ共演のドタバタ・コメディ・アニメーション、「怪盗グルーのミニオン大脱走(Despicable Me 3)」

週末の2日間での売上額は、7,540万ドルとなりました。

この映画、邦題ではミニオンがどうとかなる話に思えますが、実は、新しく登場する極悪泥棒、バルサザール・ブラットがストーリーの肝になって行きます。ちなみに、バルサザールは、80年代のポップカルチャーから抜け出せないおっさんです。

そんな所は、お父さん、お母さん達の共感を誘う部分なのかも、です。

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〔この夏のスマッシュヒットが登場?〕

相変わらず大人気なグルーとミニオンズなんですが、今週、真の意味でスタートダッシュを決めたのは、2位に入ったこの映画、「ベイビー・ドライバー(Baby Driver)」かもしれません。

2日間での売り上げは2,100万ドルを記録。レイティングが「R指定」という事で、公開のチャンスがやや絞られているものの、音楽と犯罪アクションを見事に融合させ、評論家スジからも高評価を博しているのが、こ映画です。

主演のベイビーを演じるのが、アンセル・エルゴート。監督は、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」を作った、あのエドガー・ライトが務めています。

〔最後の騎士王、は本当に最後なのか・・・〕

以前は絶対的な派遣を牛耳った、マイケル=度肝を抜くアクション・ベイ監督のSFアクションシリーズ、「トランスフォーマー/最後の騎士王(Transformers: The Last Knight)」ですが、公開2週を経過して既に新鮮味を失っちゃったようです。

とりあえず、この週末2日間の売上額は1,700万ドルで、ランキングは3位の位置に付けています。まぁ、累積額は1億200万ドルの大台には乗っかったようです。

一応、最後だと銘打っていたとしても、また製作陣を差し替えて、「トランスフォーマー・ビギニング」や、「トランスフォーマー・ジェネシス」とか、「ゴッド・オブ・トランスフォーマー」とか、いくらでも制作されると思うので、ファンの方は心配無用です(多分^^)。

北半球全体が、本格的な夏に突入しそうな季節となり、日本人の娯楽映画ファンの趣向としては、おどろおどろしいオカルト・ホラーが一発欲しい、そんな気がするところ。

ハリウッドからも、8月になると出てくるのが有るのかなぁ・・・。

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ズレ太

Author: ズレ太

いろんな事がズレまくってるズレ太です。 でも、意外とまじめですよっ! (記事の中で引用している映画批評は、米国の電子版メディアから抽出しての大意翻訳です。)

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