えんたほ流レビュー:残穢【ざんえ】 引っ越し先の家賃にはご注意を

〔ホントでなくてもコワいハナシ・・・〕

僕スレ太は、ほぼほぼ、ホラーかSciFiかスリラー映画しかみないんです。だから、ホラー中心に世の中が回るハロウィンシーズンは、僕にとっては凄くうれしい時期だとも言えます。

今年2017年のこの時期、運よく「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」ていうJホラーが借りれました。でも、どこで生まれてどんなお話なのかも、誰が出ているのかも、ほとんど知らない状態からの鑑賞です。

んで、結論を言うと、想定外に面白くて良い出来でした^^。 【続きを読む】 “えんたほ流レビュー:残穢【ざんえ】 引っ越し先の家賃にはご注意を”

映画「The Darkness」の前評判

〔古い土地には必ず古い魔物が居るから・・・〕

お化けの話っていうのは、怖がらせるという目的を持ちつつ、絶対に分かりやすくないとダメでしょう。日本の怪談だって、最後には「あ~っ」と言わせるオチが必要で、あんまりツイストを聞かせても、聞いた人は、ちんぷんかんぷんになっちゃいます。

ハリウッドのお化けだと、どちらかと言うとその題名がシンプルになりがちかも。たとえば、この新作映画「The Darkness」なんかもそうですよね。さくっと決めちゃったようなこの題名の下、やっぱり心霊に脅かされるのは、そこらに有る普通の一家なんです。

その一家とは、ピーター(ケヴィン・ベーコン)とブロニー(ラダ・ミッチェル)夫妻、そして10代の娘さんステファニー(ルーシー・フライ)と小さな弟マイキー(デヴィッド・マズーズ)らの、テイラー一家です。

この前、親子はグランドキャニオンへ旅行しました。それから帰った後、なんだかマイキーの様子が変なんです。実は彼、自閉症の傾向があるんですけど、その問題とは別に、夜中に姿の見えない誰かとお話しをしたりしてるんですよね。

そうこうするうち、ステファニーの掛け布団に、夜中の間、だれかが真っ黒い手形をつけたりし始めます。

実は、マイキーは、グランドキャニオンで変な洞窟を発見していました。その内壁には、古代のものとも思しき不思議な絵がが描かれ、足元には面白い模様がほられた石が幾つか転がってたんです。んで、彼がした事と言えば、その石の一つを持ち帰る事だったのは、言うまでもないことです。

でも、その石こそ、古代の悪霊が閉じ込められた遺物だったんですけどね・・・。 【続きを読む】 “映画「The Darkness」の前評判”

映画「The Witch」の前評判

〔古代の悪魔に森で憑りつかれた少女達〕

その接し方にもよりますが、日本だと神様が平気で人々に祟るんですよね。そんな様子は、キリスト教社会から見たら、神じゃなくて魔物だ、と映るのかもしれません。

現実世界のあれやこれや、全てが自分の腕力で動かせると自信の有る向きは、太古の超自然パワーなんか恐れたり頼ったりする必要も無いのですが、まぁ、最近増えた外国人観光客が、神前において失礼な態度をとって、よけいな祟りを自国へ持ち帰ったりしないように、お祈り申しあげます。

さて、その地の事情を知らない移住者がうかつな行動をして、古くから存在するパワーに当たっちゃう、というのは、ホラー映画としても面白い題材ですが、17世紀頃の北米へ移り住んだ家族達の上にも、何かの怖い事が起きたんだよ、というのが、この映画「The Witch」が語る実話ベースのストーリーらしいです。 【続きを読む】 “映画「The Witch」の前評判”

映画「ザ・ボーイ~人形少年の館~(The Boy)」の前評判

〔愛情をそそがれた人形に宿るのは、、、魂〕

大体、人の趣味や愛着に、赤の他人がつべこべ言う義理はない訳でありますが、それだけに、他人の趣向というのは理解しがたい場合も、多々あり得ます。

まぁ、別に理解しきれなくたって、こちらが何かの損害をこうむる、って事でもないんです。

それでも、場合によると変な意味で気になるのが、誰かが見せる人形に対する特別な愛情ではあります。あぁ、これも僕の個人的な印象なので、別に世の中全部に通じるような普遍性が有る、なんて、これっぽちも思ってませんよ^^;。

とにかく、お好きな一部の人々は、お人形さんに名前をつけて日々話しかけたりして、その中にある種の命の存在を、感じていらっしゃるのかも。

もちろん、人形に襲い掛かられたりはしませんよ、普通ね。今、遥々、イングランドの片田舎へとやってきこの映画「ザ・ボーイ~人形少年の館~(The Boy)」の主人公、アメリカ人女性グレタ(ローレン・コーハン)の場合は、その普通ではなかったらしいんですけどね。 【続きを読む】 “映画「ザ・ボーイ~人形少年の館~(The Boy)」の前評判”

映画「JUKAI−樹海−(The Forest)」:ナタリー・ドーマーといわくつきの森

〔ヤバイ日本のタタリに怯えるナタリー・ドーマーの運命は?〕

300年の昔。巨大噴火から流れ出て、地獄の業火のごとく全てを焼き尽くした溶岩。

いまだにその森には、その痕跡がまるで染みついた呪いのように残されている。青木ヶ原樹海。

人の生きる世界とは、あきらかに違う次元に存在するその薄暗い空間は、同時に、ある種の人間を手招きするように引き入れる、だから見識のある者はこう警鐘をならすのだ、その森にうかつに踏み入ってはいけない・・・。

どうも、管理人のズレ太です^^。

そうです、日本のオカルトマニア、実話怪談マニア、そして全てのホラーファンにとって、最大にして抗しがたい魅力を放つあの森が、とうとうハリウッドホラーの題材となりました。この新作映画「JUKAI−樹海−(The Forest)」です。

ここで、多分うかつにも、この森に足を踏み入れてしまったらしいのが、アメリカ人女性のジェス(ナタリー・ドーマー)。彼女は日本に居住し英語の先生をしています。

実は、ジェスには双子の姉がいて、名前をサラ(ナタリー・ドーマー)といいます。彼女は、アメリカに残り、ロブ(エオイン・マッケン)という男性と結婚しています。そしてどうも、今のように、ジェスと距離を置いた生活の方が、サラにとっては良い感じのようです。

さて、ある時、日本の学校からサラに一報が届きます。ジェスが、アオキガハラという森を訪れて以来、行方不明だというのです。そしてその森は、良くない噂が絶えない場所。

もちろん、サラはすぐに日本へ飛びました。

妹の務める学校へ出向き、同僚や生徒から何か役立つ情報がないか聞き出そうとするサラ。でも、どういう訳か、あやふやな噂くらいしか手に入りません。

だから、彼女は自分の足でその樹海を訪れる事にしたんです。

彼の地へ到着すると、偶然、地域を訪れていた自称旅行ライターでアメリカ人の、エイデン(テイラー・キニー)という男性に出会いました、そこで、青木ヶ原樹海の本当の噂を耳にするサラ。

そこは、人生に悲観した者達が最後に訪れる自殺の森。そして、生けるものを地獄へと引き込もうとする、怨霊が怨霊が徘徊する場所。。。

そんな事を話つつ、もし、サラのストーリーを書かせてくれるなら、明日、地元のガイドを頼んで一緒に樹海に入っても良い、というエイデン。

翌日、紹介された日本人ガイド、ミチ(小澤 征悦)は、しかし、サラは森に入るべきではないと主張します。彼女の不安は、怨霊たちをひきつけるはずだから。

もちろん、サラは樹海へ入る事を主張し、3人は青木ヶ原へと足を踏み入れました、そしてそこで、真新しいテントを発見したのです。ミチの警告も振り払うように、そのテントで夜を過ごそうと言う、サラとエイデン。

でもそれが、二人の想像も及ばない、本当の地獄のような恐怖の始まりでした・・・。 【続きを読む】 “映画「JUKAI−樹海−(The Forest)」:ナタリー・ドーマーといわくつきの森”