映画「Tully」:家事に燃え尽きるシャーリーズ・セロン

予告編と作品基本情報

全世界の主婦&主夫に捧ぐ!?映画「Tully」

映画というものは、一種の贖(あがな)いで、カタルシス(浄化)でもあります。それ故に、そこで活躍する人物には、並ならぬカリスマ的魅力が備わっていないといけません。

今時の主役級俳優の中では、多くの意味でキレのあるシャーリーズ・セロンは、そんなカリスマの代表格の一人だと言えます。

これまで、東西冷戦の狭間で活躍する女エージェントや、ファンタジーの国の冷たい女王、はたまた連続殺人を犯す娼婦から宇宙飛行士まで、あらゆるシゲキ的役柄を演じてきた彼女は、今やハリウッドを動かすエンジンの一つです。

そんなセロン姉さんが、一番最近に取り組んだ役どころ、それがなんと、「家事に疲れ果てた一人の既婚女性」。そう、今回ご紹介する映画「Tully」は、生活にも人生にもくたくたになったシャーリーズ・セロンが見どころの一つになっている、そんな映画のようです。

家族への愛ゆえに、自分自身をすり減らし見失ってしまった女性。しかし、一人の若い乳母が彼女の元にやってきた時から、少しずつ何かが変わり始めると言うのですけど、一体何が起こるんですかね? 【続きを読む】 “映画「Tully」:家事に燃え尽きるシャーリーズ・セロン”

ホラー映画「Truth or Dare」ゲームの悪魔に追い詰められるルーシー・ヘイル

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Truth or Dare
    • トゥルース・オア・デア
  • ジャンル:
    • ホラー
  • 制作:
  • 日本公開:
    • 未定

気楽に始めたゲームが悪魔の惨劇に、映画「Truth or Dare」

「注意:このゲームはお遊びではない。参加者はこれがもたらすだろう結果について、十分考慮の上で参加の決断をするように」

B級ホラー映画に登場するゲームに、そんなルール上の但し書きが添えられていたとしても、登場する若者達はまともに取り合ったりはしない事でしょう。

何故かって、彼らはバケーションの真っ最中で、おそらく朝からビール瓶を何本も空けているはずだから。

そして、お約束通りゲームの本質を見くびった彼らが、一人また一人と呪いの罰を受けて行くというのが、今回ご紹介するホラー映画「Truth or Dare」なのです。

もちろん、ホラー映画の中ではと書いてと読むのも、従来からのルール通り。

本来、人が死ぬ様子を娯楽として観るなんて、実に不道徳なお話な訳ですが、それがB級恐怖映画であり、正当な料金を払ってそれを観ている限りは、観客がその点の責任を問われる事はありません。

そんなふしだらな映画ファンの身代わりとして、あの手この手と趣向を凝らしたデーモンに、モデル級のルックスを持った若者達が呪われ祟られる、というこの作品。

どんなお話なのでしょうかねぇ?・・・ 【続きを読む】 “ホラー映画「Truth or Dare」ゲームの悪魔に追い詰められるルーシー・ヘイル”

地政学と科学のロマンス映画「Submergence」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Submergence
    • サブマージェンス
  • 制作:2018年 会社
  • 日本公開

映画的運命に翻弄される愛:映画「Submergence」

運命とは、実は不確かで、そして残酷なものです。

魂レベルでつながりあえる男女が運命の出会いを果たしても、二人はすぐに引き離され、それぞれ地の果てへ追いやられた挙句、運命が用意した過酷な試練に直面するのです。

そして迎えるクライマックスに、観客は涙を止める事ができません。

・・・

そんな風な映画的ロマンスの典型に、これまで作られてきた各種娯楽作品の大まかな内容を盛り込み、まとめあげたという印象なのが、今回ご紹介する映画「Submergence」です。

ただのラブストーリーで終わらせない、新鮮なアイディアが与えられた映画のようにも思えますが、逆に、ただ甘いムードだけに浸らせてくれないプロットでもある様です。

それを、ジェームズ・マカヴォイとアリシア・ヴィキャンデルという輝くキャストに演じさせたなら、クラシック作にはならなくとも、趣味が合う観客は十分呼び込めるハズ。

そんな読みが、この映画のプロデユーサー達に有ったかどうか分かりませんが、とにかく、大きな物語が展開する作品ではあるようです・・・ 【続きを読む】 “地政学と科学のロマンス映画「Submergence」の評価・あらすじ”

SFホラー映画「A Quiet Place」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • A Quiet Place
    • ア・クワイエット・プレース
  • 制作:
    • 2018年 Platinum Dunes / Sunday Night
  • 日本公開
    • 未定

緊張と静寂の中に忍び寄る残虐な影:映画「A Quiet Place」

現実の生活でも配偶者同士である2人の俳優、ジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラントであれば、余計な言葉などで飾らなくても、劇中で演じる夫婦の間に深い精神性を描写することが可能なのでしょう。

そして彼らが、文字通りほとんど台詞を声に出して読まずに、迫りくる緊張と不安を観客に伝えて来るというのが、今回ご紹介するSFホラースリラー「A Quiet Place」なのだそうです。

世界中の娯楽映画ファンが抱いているだろう妄想を満足させるべく、ハリウッドからは数えきれない破滅のビジョンが映画として発信されています。

伝染病やゾンビの蔓延、エイリアンの侵略からAIの反逆と、この地球の平和は常に危機に直面している訳です。

この映画も、そんな破滅系ストーリーの一つですが、そこでは、音を発する事が命に係わるという緊張に満ちた世界が描かれるそうで、ある種、斬新な切り口を持った一本と言えそうです。 【続きを読む】 “SFホラー映画「A Quiet Place」の評価・あらすじ”

ファンタジーアニメ映画「Sherlock Gnomes」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Sherlock Gnomes
    • シャーロック・ノームズ
  • 制作:
    • 2018年 Metro-Goldwyn-Mayer / Paramount Animation / Rocket Pictures…他
  • 日本公開
    • 未定

ジョニー・デップがロンドンで難事件に挑む!?:映画「Sherlock Gnomes」

何でも、世界最古の壁画は6万5000年以上前に書かれたものだそうですから、まさに悠久の昔から人類は何かを形で表現するという文化を手に入れていた事になります。

物や造形物とか、あるいは人形などで自分の周囲を飾るというのは、DNAレベルで僕らの中にインプリントされた習性なのでしょう。

人というものは、美しいものや可愛い姿に自然と感情移入する訳ですが、そんな思い入れは時に奇跡も引き起こします。

たとえば、持主に愛されまっくった人形などには、ひょっとしたら魂が宿ってしまうかも・・・

もちろん、それはおどろおどろしい生き人形の話、ではなく、庭先に飾られたキュートな瀬戸物の人形達の事。時として彼らは、人の目に触れないところで動き出し、ワクワクするアドベンチャーを楽しんでいるのです。

そんなファンタージが描かれるのが、今回ご紹介する映画「Sherlock Gnomes」。なんと、あのジョニー・デップ兄さんが、その容姿を全く見せずに出演しているという作品なのですが、はたして、どんな活躍をしてくれるのでしょうか? 【続きを読む】 “ファンタジーアニメ映画「Sherlock Gnomes」の評価・あらすじ”

サイコスリラー映画「Unsane」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Unsane
    • アンセイン
  • 制作:
    • 2018年 Extension 765 / New Regency Pictures / Regency Enterprises
  • 日本公開
    • 未定

スティーブン・ソダーバーグが描く現実と幻覚のはざま:映画「Unsane」

鋭いセンスと才能がある映画製作者の頭脳の中には、イマジネーションとビジネスが上手く同居している事でしょう。

その制作者とは、言うまでもなくあのスティーブン・ソダーバーグその人。彼が、ストーリーだけでなく制作手法にまで拘り抜いて作り上げたサイコスリラーが、今回ご紹介する映画「Unsane」です。

今回、信頼する脚本家チームがひねり出した虚と実の混合物を、監督の持つ映画製作的アイディアを駆使しながら興味深く映像化してくれたのが、この作品。

そのモチーフは、自分が普段、見たり聞いたりしている事や話している相手などの全てが、頭の中に生じているただの幻だったら・・・、という不安感です。

映画的には使い古されたと言えなくもない、そんなテンプレートを、気鋭の映像作家が作品に仕上げたらどれほど刺激的になり得るか。そんな部分が興味の的とも言えそうな映画です。

人は現実から逃避する事を望みながらも、一方では、リアリティから切り離される事を恐れる生き物。その辺を上手くつついてかき混ぜたら、まだまだ一流スリラーのネタになるという事でしょうか。

とにかくここでは、1人の女性に付きまとって離れない恐れを追いかける、という事なのですが、一体何が起きるというのでしょうね・・・ 【続きを読む】 “サイコスリラー映画「Unsane」の評価・あらすじ”

1976 ハイジャック機奪還作戦を描く:映画「7 Days in Entebbe」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • 7 Days in Entebbe
    • 7 デイズ・イン・エンテベ
  • 制作:
    • 2018年 Participant Media / Pellikola / Working Title Films
  • 日本公開
    • 未定

現代史に残るテロ事件を再び描く、映画「7 Days in Entebbe」

一つの出来事も、歴史の本に載る1項目になってしまうと、その現場で本当に何が起きたかなんて知り様がなくなってしまうものです。

実際、その場所に居た人達だって、それぞれの立場や視点により捉え方は様々、だから体験談そのものも一様にはならないのです。

結局、一つの史実についても、何が起きたのかは諸説が分かれる事になりますが、そういった歴史の曖昧さは、クリエーター達にとって美味しいネタの発掘場所となるのでしょう。

ハリウッドの映画業界辺りでも、真実と言う看板と娯楽のための脚色を上手いバランスでまとめ上げた作品は、広い範囲で強い訴求力を持つと同時に、政治的・社会的にも強いメッセージを大衆に伝える事が可能です。

つまりそれは、関係各所からの資金集めにも有利という訳ですね。

さて、イスラエルとパレスチナ間で長く続くいがみ合いの歴史上でも、大きなポイントであるハイジャック事件を、国際的なキャスティングで(再び映画化したというのが、今回ご紹介する「7 Days in Entebbe」です。

既に色々な所で映像作品にされてきたこの事件、21世紀の今になってどのようなストーリーに描かれているのでしょうか。 【続きを読む】 “1976 ハイジャック機奪還作戦を描く:映画「7 Days in Entebbe」の評価・あらすじ”

憑依現象の恐怖を追うドキュメンタリー:映画「Demon House」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Demon House
    • デーモン・ハウス
  • 制作:
    • 2018年 Scarecrow Enterprises
  • 日本公開
    • 未定

現代アメリカで起きたリアル恐怖現象、映画「Demon House」

世の中には、理屈で説明のつかない奇妙な出来事が、本当に有るみたいです。

そして、いわゆる超常現象の中でも、キリスト教社会で発生する悪魔憑きは、格別なインパクトを持っています。

それは、映画「エクソシスト」の影響が、色々な意味で今も残っているというだけの話かもしれませんが、この現象としては世界的にも発生件数が増加傾向だそうで、バチカンでもエクソシストの養成課程を立ち上げた程だそう。

一方、世界の終わりを連想させるような地鳴り、アポカリプティックサウンドと呼ばれるものもあちこちで観測されています。

そういった事の全ては、今、地獄への門が開かれようとしていると示唆しているのでしょうか?、あるいは、非現実的な妄想の中で戯れることが好きな人間が流す、ただの噂話なのでしょうか?

どちらにしても、そういったセンセーションを演出する事で一財産稼ごうとしている、ショウビズ界のやり手プロデユーサーが居る事は確かです。

そして、殆どは、あやふやな都市伝説に過ぎない超常現象の話にも、行政など公的な機関に記録が残されるものも時折見られます。例えば、21世紀の現代、アメリカ合衆国インディアナ州で発生した、ある一家の心霊体験などもその一例。

とある一軒家に引っ越したばかりに、家族全員が悪霊に憑りつかれたというこの事件へ正面から切り込んだのが、劇場向けドキュメンタリー映画である本作、「Demon House」なのです。 【続きを読む】 “憑依現象の恐怖を追うドキュメンタリー:映画「Demon House」の評価・あらすじ”

10代に溢れる青い殺意:映画「Thoroughbreds」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Thoroughbreds
    • サラブレッズ
  • 制作:
    • 2017年 B Story / Big Indie Pictures / June Pictures
  • 日本公開
    • 未定

10代女子のいけない決意、映画「Thoroughbreds」

純粋というのは、必ずしも正義と同意語ではありません。

純粋な心というものは、冷淡さの原因ともなり、時にとんでもない罪を犯させる理由にもなります。

だから、より純粋に近いと想定される10代の人間が、社会に大きな波風を立てるような大罪を犯す事もあるのは、ある意味で当然な事なのです。

基本的に自分の衝動に正直で、社会からのモラル的な刷り込みがされていない若者達にとっては、周囲の大人からの期待に反するということが行動規範に成り得ます。

そして彼らは、怖いものを知らず、結果も恐れないその行動は極端になりがち。つまり彼らの行いは、比較的簡単に陰惨な暴力に発展してしまうのです。

多くのホラー映画や小説にとって、大人を翻弄する怖い子供が絶好のテーマとなっているのは、その様な事実が裏に有るからかも知れません。

大きな罪を犯しそうな子供達。

もともと彼らには、とても繊細な扱いが求められる上に、もし、その当人達が美人女子高生2人組だったりしたら、一体全体、守ったら良いのか潰したら良いのか、周囲の大人は相当困惑するはずです。

同時に、才能のある一部の大人は、そこに新しいストーリー性を発見する事も有るのでしょう。そしてそれは、映画になります。

若手女優オリヴィア・クックとアニャ・テイラー=ジョイが、そんな風にヤバい女子高生を演じたという映画が、今回ご紹介する「Thoroughbreds」なのですが、これまた独特の美観と辛辣さを盛り込まれた一本らしいのです・・・ 【続きを読む】 “10代に溢れる青い殺意:映画「Thoroughbreds」の評価・あらすじ”

大人のあそびが酷い事になるブラックコメディ:映画「Game Night」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Game Night
    • ゲーム・ナイト
  • 制作:
    • 2018年 Aggregate Films / Davis Entertainment / New Line Cinema

いつも通りの週末じゃ飽き足らない、と言いつつも

誰しも、成長して社会人になり人生のパートナーがみつかったりすれば、守る事が増えて保守的になっていくものです。

でも実は、安定した生活を継続しながら、その中に普通の楽しみや幸福感を見つけて行くという事の方が、本当はリスキーな仕事なのかもしれません。

何と言っても、僕らの周囲を取り囲むこの世界は、常に、そして勝手に変わってゆくものですから、想定外の事はいつでも起こり得ます。

だから、ちょっとした週末の火遊びだったはずが、大やけどを負う結果になったりする訳です。気を付けましょう。

さて、安全を第一に考えて過ごす日々の中でも、時には非日常を感じさせてくれるものの一つが、映画ということになります。そして映画には、ちょっとした気の迷いや好奇心から一線を越えた挙句に酷い目にあう、という人々が描かれ続けてきたのです。

ここでご紹介する映画「Game Night」は、そんな、日常逸脱系映画の分野に作られた最新のダークコメディー、という事の様です。 【続きを読む】 “大人のあそびが酷い事になるブラックコメディ:映画「Game Night」の評価・あらすじ”

SF映画「アナイアレイション -全滅領域-」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Annihilation
    • アナイアレイション -全滅領域-
  • 制作:
    • 2018年 Paramount Pictures / DNA Films / Scott Rudin Productions / Skydance Media

命を侵す謎のフィールドに踏み込むナタリー・ポートマン:映画「アナイアレイション -全滅領域-」

今どき、小さな子供をお持ちのママさん達は、家の中にキケンな菌がはびこらないよう、日夜、除菌に苦労されていると思います。

人間は、世界でも特別で孤高の英知を築いた生き物ですから、目に見えない上に悪事だけ働くバイ菌に生活を侵かされることなど、絶対に許す事はできません。

しかし一方で、人間の生活から一切の菌を排除することも不可能なのです。いかに、清潔感のあるライフスタイルを追求したとしても、人間自体が細菌の助けをかりて生きているのでどうしようもありません。

現実には、億とか兆の数もある微生物の群れに、僕らは埋もれる様にして生きています。

それにまぁ、エントロピーの増大というものは宇宙の本質ですから、どんなに予防線をはっても、僕らの生活がだんだんと外界に馴染んでくことを止める術はありません。

だから、遠い未来では、人間という特別な存在自体も宇宙に飲み込まれて、他のものと同化・均質化してしまう運命です。

細菌類などの微生物とか、他の下等な生命体と人間の間の垣根が消滅するなんて、考えるだけでおぞましい。そのおぞましいことが目の前のスクリーン上で展開するというのが、今回ご紹介するSF映画「アナイアレイション -全滅領域-(Annihilation)」です。 【続きを読む】 “SF映画「アナイアレイション -全滅領域-」の評価・あらすじ”

ジェラルド・バトラーは悪を倒すヤバい刑事(デカ):映画「Den of Thieves」の評価・あらすじ

予告編と作品基本情報

  • タイトル:
    • Den of Thieves
    • デン・オブ・スィーヴス
  • 制作:
    • 2018年 Diamond Film Productions / G-BASE / Tucker Tooley Entertainment
  • 日本公開
    • 未定

目には目を、犯罪には武装警官をっ!

人間の社会が安定的に発展してゆくためには、僕らの中に、最後には正義がなされる、という確信がある事がとても大切だと思います。

司法当局の判断が賄賂で流される、なんて事が横行している国は、やっぱり経済も文化もまともに成長しないでしょう。

ただ、悪人というのは世の中のルールに縛られていないので、どんな道具を使って何をしてでも自分の利益を得ようとします。そんなヤツラを捕まえて人道的な裁判にかける事なんて、元々が難しい仕事なのかもしれません。

ハリウッド界隈のアクション映画やドラマで、悪人のアジトに踏み込んだ警察が、そこにたむろしている連中を全員射殺するという定番のシーンも、ある意味では犯罪駆除のための効率的なソリューションんを提案しているのです。

そして当然、筋書き上で明らかに悪者だと分かっている連中が、まどろっこしい手続きは抜きで処刑されていく様子は、見ている側の脳の中にドーパミンやエンドルフィンを分泌させる、一番効果的な演出でもある訳ですね。

今回ご紹介する映画「Den of Thieves」は、そういったド定番の犯罪VS警察モノ映画らしいです。そこでは、強力に武装したプロの犯罪者グループが、強力に武装したプロの警察官達と激突する手はずになっています。

言ってみれば、いつもどおりの犯罪アクションですが、その中心人物としてあのジェラルド・バトラーが登場するという事で、彼のファンにとってはうれしい一本でもあるでしょう。 【続きを読む】 “ジェラルド・バトラーは悪を倒すヤバい刑事(デカ):映画「Den of Thieves」の評価・あらすじ”